こんばんは。
涼しくなってきて、私の周りみんな風邪ひいてますけども、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
うがい、手洗いは忘れずに。
うがいは「グチュグチュ」と「ガラガラ」の2種類を交互に、5回ずつぐらいやると良いそうです。
グチュグチュ〜、ペッッッ!ガラガラ〜、ペッッッ!です。
あと個人的には鼻から菌が侵入しそうな予感もするので、外から帰ったらうがい、手洗い、鼻かみをしています。
風邪、絶対ひきたくない!
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仕事が無事に決まりました。
前回言ってた所ではないんですけど、むしろもっと近い所で決まりました。
ありがたい。
まぁ派遣なんで、先方が私を派遣会社から“買い取って”くれない限り、最長でも3年しか働けないんですけどね。
でもその間は働いて稼いだお金で豪遊してやるぜ!!
というのは嘘で、しっかり貯金頑張ります。
平日5日間勤務で土日祝日休みなんですけど、勤務時間が7.75時間で、ちょっと少ないんですよね。
その分お給料も少ないので、もうね、「貯金を趣味にする」ぐらいの意識改革を行わないとダメですね多分。
ただ、携帯変えたいのと、「メイク用品をMIMCで統一したい」という願望があるので、それだけ。
それだけ叶えたら、しますから。改革。
うん。しますから。(する)
ももちゃんの所にもまた遊びに行きたいからね。
てか、貢ぎに行きますね。
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一安心して久しぶりにラピュタ観てたんですけど、今まで泣いたことの無いようなシーンでちょいちょい泣きました。
あのー、「40秒で支度しな!」の所とかね。
パズーがハト達に「みんな、元気で」って別れの挨拶する所で、初めて泣きました。
よく聴いたらね、パズー、すっごい切なそうな声で言ってるんですよね。
そりゃそうですよ、今までずっと苦楽を共にしたハト達ですよ。
親を亡くしたパズーが、それでも元気に暮らして来れたのは、毎朝のハト達との時間があったからで。
「どんなに辛い事があっても、必ず朝はやって来る。」そう教えてくれた、大事な友達なのです。
その友達と、たった一言で別れなければならないなんて、切な過ぎます。
もっと時間をください!
でもシータを助けに行くのに一刻の猶予も無い訳ですから、涙を飲んでの別れです。
ハト達の今後を案じる隙も無い。
朝の飛翔が終わった後、ご飯をあげる人が誰も居なくなる。
ずっと自分が面倒を見てきたけど、果たしてこれから彼らは自力でエサを見つける事が出来るのか。
出来なければ、自分のせいで彼らは死ぬ事になる。
頼む、誰か優しい人に気にかけてもらうなりなんなりして、どうか生きながらえてくれ。
そんな事を考えたくても、考える余裕も無い訳ですよ。
シータを助けるためには、残酷なほどの決断力と、心の切替えが必要とされたんですよね。
私がパズーなら、絶対出来ません。
物語はそこで終了です。
パズー、本当にすごい。
逆に、それだけシータ救出で頭がいっぱいだったにも関わらず、たった40秒の支度の中でちゃんとハト小屋の扉を開放しに行くぐらいに、パズーにとってハトは大切な存在だったんですよ。
それなのに、なのに…!
お願いです!彼らに別れの時間をもっとやってください…!!
そういう、涙でした。
あと、シータとムスカがラピュタの玉座の間で対峙したシーンでも、初めてウルっと来ました。
ムスカ。
何年も前から、ラピュタの王になるために頑張って来たのに。
ラピュタの凄まじい歴史や難解な文字も一生懸命勉強したのに。
自分の野望をひた隠しにして、下準備も抜かりなくやって来たのに。
それを、「ラピュタを夢の島と勘違いしていた少年」と、「ついこの間までラピュタの存在すら知らなかった少女」に邪魔され、破られ、その上失明させられ、海の藻屑となるんですよ。
いくらなんでも、ちょっと可哀想過ぎやしませんか。
まぁ目的が世界征服めいてますから淘汰されるのは良しとしても、せめてこう、さ。
同等の知識と熱意を持った人にやられたかったよね。
せめてラピュタ人の言葉を解読できるぐらいには勉強頑張った人にさ、「ラピュタを復活させてはならん!」って言われるなら良かったよ。
しかし現実は何ですか。
言ってしまえば、勘の良いだけのポッと出の少年少女にやられるなんて。
お前ら、ラピュタの事何にも知らないくせに!
オレ様はお前らが生まれる前からずっとこの日を夢見て頑張って来たんだぞ!
バーカバーカ!!アホー!!正当な王位継承者ーー!!!
っていう、気持ちだったでしょうね。(絶対違う)
ムスカに同情して涙。
あとはもう、あれですよね。
バルスのシーンですよね。
パズーもシータも大人びて見えますが、まだ10代の子ども。
その子ども2人が、何故ラピュタと共に滅びる覚悟をしなければならなかったのか。
互いに大人社会を生きてきた中で、奇跡的に出会った初めての同世代の友達じゃないですか。
これからまだまだたくさん、一緒に楽しい事をしたかったはずなのに。
それもこれも、全ては汚い大人のせいな訳で。
ふざけるな!!
ムスカも軍隊の連中も!!
何でお前らみたいな強欲な人間のために、未来ある2人の子どもが死を決意しなきゃならないんだ!!
どう考えてもおかしいだろそんな世界!!
お前ら全員、海の藻屑になってしまえ!!!
っていう、先程とは真逆の視点からの、怒りの涙でした。
ちなみに私は多重人格ではありませんし、ずっと素面です。
いやぁもう、いくら世界を救うためとは言え、2人が可哀想過ぎて。
おばちゃんはこういうので、ボロボロ泣くのです。
しかし、ラピュタは知っていた。
本当に守るべきものは何なのか、を。
ラピュタの叡智は、本当の叡智とは、そういうことだったのかも知れません。
ラストまで涙が止まらなかったおばちゃんでした。
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思いの外ラピュタで文字数を消費したんですが、最後にどうでも良い報告です。
我が家の炊飯器が新しくなりました。(イェーイ!)
タイガーの新製品です。
で、試しにこの箱を、
こうしてみたら、
こうなりました。
はい可愛い。
はい怖い。
ではまた。