なんかねぇ、つみれと一緒に暮らし始めて、私はとっても幸せなんですけど、たまに考える事があるんですよ。
あのー、私には家族はもちろん、職場でお世話になってる方、友達も最近知り合った人から古い馴染みまでたくさん居ますけど、つみれには私しか居ないんですよね。
(父も可愛がってくれるけど、身の回りの世話には関与しない)
今更な事なんですけど、これ考えると結構、切なくなって涙腺が緩むんですよ。
私だけって。たった1人って。
少な過ぎる。かわいそうじゃないか。
今も私の膝の上で安心しきって寝てくれてますけど、それはもう、私しか関わってくれる存在が居ないからであってさ。
彼はもう、私なんぞに見捨てられないようにするために、必死な訳ですよ。
なんかこう、おもちゃとかご飯とかもさ、私が買い与えた物しか知らずに生きていく事になる訳じゃないですか。
いや、まさかつみれが猫用オヤツのCM見て
「美味しそうだなぁ〜、食べたいなぁ〜」
なんて思ったりはしないでしょうけど、今まさによそ様の猫さん達がこぞって食べているかも知れない美味しいオヤツの事も、私がひとたび「与えぬ」と判断したらそのまま知らずに幸せそうな顔して暮らしてくんですよつみれは。
もうね、不憫で仕方ないの。買ってあげたい。
オヤツにしろおもちゃにしろ、良さそうなのは全部与えてあげたいんですよ。
もうね、私の全てをあげたいんですよ。
でも今は、出来ない。
何故なら、持ってないから。(チャリーン)
そう。これは本当にごめん。
甲斐性無しの飼い主でごめん。
頑張るから。転職活動、頑張るから。
でもまぁ、オヤツに関しては、最近ちょっとお腹がぷよぷよしてきた傾向にあるから、まだ先で良いかな…とは思ってるよ…うん…
そう、で、そう。体調管理。
これも私次第になってきちゃうからね。
私がつみれに好かれたいからって何も考えずにご飯あげまくってたらもちろん肥満猫になる訳で。
もうね、不憫が尽きない。
まぁね、それでもね、幸せにしてあげるのが飼い主の務めですからね。
私なりに精一杯愛していきますよ。
そうですね、でもやっぱり一人は寂しいと思うんです。
なので金銭的余裕が生まれたら、お友達を迎え入れてあげたいですね。いつの日か。
ね。
可愛らしい寝顔に誓って…
この…
あ、これ…
何も考えてないわ…
うん…
……今日はこれにて解散っっ!!!