もうすぐは〜るですねぇ♪
恋をしてみませんか〜♪
が急に頭から離れなくなる不思議。
もう既に春なのに。
なんならそろそろ初夏。
あとその曲世代じゃない。
そして恋はしてない。
相変わらず。
いやぁもう、恋愛においても色々足りてないものが多いですね私は。
いや、と言うか人として色々足りない。
あ、でも最近ひしひしと感じているんですけど、やっぱり“お互いに足りないものを補い合える関係”が理想の恋愛かも知れないなって思う今日この頃。
オーソドックスな感覚ですが。
あのー、「ジブリ好き、猫好き、アート好き、人混み苦手、滅多に怒らない」という、べらぼうに好みや生態が似てる友達が出来たんですけど。
その子に、
「ジブリ映画で何が好き?」
って聞いたら、
「耳をすませば」
って言われたの。
だからね、
「耳をすませば!良いね!」
「いやー、しかしあれだね、初めてアレ見た時は、雫がすごいお姉さんに見えたけどさ、いつの間にかどんどん年下になっちゃってさ、切ないよね」
的な事を話したら、
「雫…?って誰?」
とか言うんですよ。
え、えぇ〜〜〜???おぬ…おぬし!!
おぬし、たった今耳すまが好きと仰ったではありませぬか!!
ヒロイン!!主人公!!雫!!
本当に好きか?!おぬしぃ!!
いや、その、知らない事は全く悪じゃないし、全然教えるけども。
その要は、“好き”の感覚が違うのよね。うん。仕方ないと言うか、当たり前にある事なんですよ。
まぁ次同じ事があったら「おぬしぃ!!」で笑いに昇華出来れば良いなって話なんですが。
…でもあんまり笑わない人なんだよなぁ〜、笑ってくれるかなぁ。
まぁいいや。
趣味が一緒でも、こういう事もあるんだなと。
多分これからもちょいちょい「おぬしぃ」な気持ちになるだろうし、逆に相手が私に「おぬしぃ」を感じる事もあるでしょう。
同じ事を同じテンションで楽しめるならお互い最高だけど、中途半端に一緒だと衝突することもあるかもね。
だから逆に、全然違う趣味持ってる人とか無趣味な人の方が、はなから知らない話聞けて楽しいかも知れない。
と言うか実際、楽しい。
まぁね、あくまで個人の好みの話なのでね。これが正解、って訳ではもちろん無いんですけどね。
そんな事を、考えたりしてます。最近。
そんで私は、たくさん笑い合える人が好きだわ。(結論)
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字の練習オマケ。
「む」の壁。